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アラキスコントロール

デッキリストはこちらです。

リーダーアビリティはアラキスの群れ。
旧アラキス・クイーンの効果です。

＜強い動き＞
・リーダーアビリティ→グラスティーウォルプ or アラキス・ベヒモス

以下、視聴者の方による使い方解説です。

久方ぶりの投稿です。
鉄の裁定にてアビリティが変更されたアラキスクィーンをリーダーとしたガチガチのコントロールデッキです。

【コンセプト】
ふんだんに詰め込まれたオーガニックスペルでエンジンユニットを破壊、相手ユニットの打点を1点に調整しながら自陣にアラキスを展開して場面を形成。グラスティーorベヒモスでフィニッシュをとるデッキです。
グラスティー引けない場合はアラキスを展開した後ベヒモスで打点を稼ぐ。
ベヒモスとグラスティーは相性悪いので、基本は同ラウンドにこの2枚を切らないよう役割分担することが大事。
同ラウンドに切る場合は、ラウンド状況。後手取れてるかどうか等を加味してどちらを先に切るかを判断していく。

除去札は相手勢力に合わせて展開していく。

カード調整としては、
グリフィン⇒祈祷師。で守護者、封印への対策。
レジス⇒他10コス等々。

【各キーカードについて】
・グラスティー
本デッキのフィニッシャー。
クィーンのアビリティ変更で一番弱体化の影響を受けたであろうカード。とは言え、リーダーアビリティと絡めれば16点は出るため、まぁ弱くはない…。
1R目, 3R目の後手とれない状況下で使用した場合は、毒で消し飛ばされたり,初期化されたり,問答無用で破壊されたりとフィニッシャー(笑)になることが多いため、早めに切るかフライテナー起動用として使用してしまう。
相手陣に1点ユニットを複数体作れるかで大きく打点は変わるものの、エンジン環境のこのご時世では除去を優先したくなる関係、相手自陣に一点作るのは中々難しい。

・ベヒモス
フィニッシャーその2。
1R目や後手がとれなかった3R目のフィニッシャーに。

・トリス
強い。普通に強い。
狂宴で11点。
アラ毒でMAX14点。
ただし、ニルフ, シンジ相手だと相手スペルが紛れてオーガニック引けない場合も出てくるため、高打点期待して切ると痛い目にあう。

・熱波
対守護者から大型ユニット、めんどくさいエンジンカードの除去までこなすなんでもデキル子。
現行環境のニルフ相手では、ノータイムで守護者消し飛ばせるカードは本デッキではこのカードだけ。
でないとダミエンとステファンが十中八九通ります。

・マンティコア毒
複数体ユニットを並べてくる相手へ。
北方、スコイア相手に重宝する除去札。

・毒入りエール
コントロール御用達。３種の神器のひとつ。
打点調整から除去の補助までなんでもござれ。

・フライテナー
基本はグラスティーとのセットで起動。
グラスティーが引けない場合は、エドレンガー・ウォーリアー, サイクロプスで頑張って展開する。
ただし、相手デッキが除去手を多く積んでそうなら先出しして、除去手への牽制に使用するのも有り。

・アラ毒
対北方、対シンジケート。
除去札がふんだんにある関係。使用できる場面は限られてるのでチャンスがあれば使用していく。
ただし、シンジケート相手は別。アザールのスカラベを一手で除去出来るため、温存しておく。

・寄生虫
モンス御用達の高打点除去。
主には5点のエンジンカード除去に使用。

・狂宴
モンス待望の5コス7点カード。
普通に強い。

・自然淘汰
5点確約の優秀な除去札。
3点のエンジン除去しても、5点確約なのが他勢力４コス除去札と一線を画す。

＜バーゲンが使ってみた感想＞
苦しい展開だった、と思っても案外戦力値で勝てていることも多かったです。フィニッシャーとして16点が確保できるのと、除去札が優秀なので相手の強い動きを防げることがポイントだと感じます。
感覚としては封印がないニルフガード的な印象です。
ぜひ対戦動画も参考にして使ってみて下さい！