今回は新環境開始時に海外の「Freddybabes」ことフレディさんが紹介していたデッキの日本語版解説+使用感をお伝えしようと思います!
では目次をどうぞ!
1.ノヴィグラド
デッキリストはこちらです。
リーダーアビリティはワイルドカード。旧クリーヴァーの効果です。
<強い動き>・マダムルイザで貢物0→サヴォラ18点ムーブ
・アザール・ジェイブドで守護者をプレイ→変異猟犬・強を守る
フィリパが霞むほど、強い動きが増えました。サヴォラとマダムのコンボは非常に強力です。もちろん狡猾な悪女やモリールセ、フィリパの強さも健在です。
動きとしては門から狡猾な悪女確定なので、マリガン時は優先してデッキに返します。序盤は狡猾な悪女で自陣を固めつつ、相手陣地は懸賞金をかけて除去が理想です。
相手によっては2R目も粘ることも可能です。その際フィリパで相手の盤面をかき乱すと、優位に戦えます。
ショートラウンドでも変異猟犬・強→マダム・ルイザ→サヴォラで34点出せます。オールドスピアチップを3連打してる感覚です。
フィステックは決まれば強いですが、それよりも利益4を最低でも出せるので採用な気がしました。
ライブ配信での対戦も参考にしてください!https://youtu.be/v3v6IvKd2E8?t=179
2.モンスター
リーダーアビリティはアラキスの群れ。旧アラキスクイーンの効果です。
<強い動き>・デトラフ:上級吸血鬼→カイラン
・リーダーアビリティ→グラスティーウォルプ
・エンドレガの幼虫を成長させる
昆虫種の追加により、フィニッシャーというよりは間のつなぎに隙がなくなった印象です。
バルベガジ、グリフィンで遺言を発動させながら後半につなげることができます。また、アラキス・ベヒモスでのブーストやエンドレガの幼虫の成長も中盤を担う大きな役目です。カランシールからはデトラフ、遺言ユニットを中心に並べます。
リーダーアビリティとの関係でオーガニックカードのスペシャルが多く採用されています。マンティコアの毒は環境に刺さるか不安ですが、シナジーを考えると採用はありだと感じました。対戦相手が守護者プレイの北方諸国でも勝ち切ることができたので、今後も昆虫種から目を離せません!
以下対戦動画です。https://youtu.be/v3v6IvKd2E8?t=1604
3.スコイア=テル
リーダーアビリティは神秘の残響。旧フランチェスカ・フィンダベアの効果です。
<強い動き>・ノヴィグラド流の正義→ドワーフの狂戦士 or ドワーフの傭兵
・粗暴なドワーフ→ゾルタン:戦士
今回の3勢力で最もパワーを感じたデッキです。ドワーフの狂戦士がほぼ毎ターンダメージを与え、そこにドワーフの傭兵も並べばもう手のつけようがありません。
さらにドワーフの大量展開により、マハカムの守衛、バークレー・エルス、デニス・クランメル、ゾルタン・シヴェイなどの力を出し損ねていたカードが軒並みパワーアップしています。もはや鬼に金棒ならぬドワーフに鉄斧。ちゃっかり巨大オークも絡んでます。
アイセングリムの評議会からはモレン、アイダ・エミアンが確定です。
視聴者の言葉を借りると、今のドワーフはエンジン+アーマー付きスウォームの二つを両立しながらショートからロング先攻後攻を選ばずに勝てます!とのことです。
実際の対戦を見て、恐ろしさをご確認ください。https://youtu.be/v3v6IvKd2E8?t=3465
次回は残りの勢力のデッキも紹介します!皆さんも新環境をレッツエンジョイグウェント✨