鉄の裁定環境 デッキ速報その2!

前回に引き続き、フレディさんが紹介していたデッキの日本語版解説+使用感をお届けします!

では目次をどうぞ!

1.北方諸国

デッキリストはこちらです。

北方諸国

リーダーアビリティは挟撃。
旧キャランセ女王の効果です。

<強い動き>
・トロイのドニミルでユニットを守る

・アレトゥーザの魔道士でチャージ補充

場に残ると強いユニットが多い北方諸国に、守護者であるトロイのドニミルが追加されて、ユニットを場に残しやすくなりました。
挟撃のアビリティで守護者を立てつつ、ユニットを展開するのが安定しています。

1ターンでも相手の除去や妨害が遅れるとこちらのペースに引き込めるので、相手に応じて何を優先して出すかは選択が可能です。

レダニアの射手、ライリア軍の弩弓兵もブロンズながら残ると厄介なユニットです。
門はエイダーン軍の鎚使いが出る可能性があるので、近接にプレイしましょう。

配信では北方諸国同士の対戦となっているので、ぜひ参考にしてみて下さい!
https://youtu.be/T0sLphc2H0s?t=1115

2.ニルフガード

デッキリストはこちらです。
※画像が異なっているカードがあります

ニルフガード

リーダーアビリティは奴隷化。
旧アーダル・エプ・デヒーの効果です。

<強い動き>
・同化ユニットを並べて入手

・大型弩砲ヘルゲを置いて戦術プレイ

4コストのアーマー持ち同化ユニットが追加され、同化で攻めやすくなりました。
奴隷狩り、浄化持ちの帝国の予見者、同化2ブーストのグリニス・エプ・ロアナク、即ブースト可能なアルトリウス・ヴィゴなど顔ぶれも豊富です。

ラーモン・ティアコネルは兵士タグが付いていないと発動しないのでお気を付けを。

ガスコン:黒鉄隼隊から入手可能な盗賊もアーティファクト破壊、列移動などが出るので、臨機応変さも併せ持っています。

配信ではラーモンの兵士タグミスをしていますが、反面教師として参考にしてみて下さい!
https://youtu.be/T0sLphc2H0s?t=1115

3.スケリッジ

デッキリストはこちらです。
※画像が異なっているカードがあります

スケリッジ

リーダーアビリティは熊の儀式。
旧スヴァルブロドの効果です。

<強い動き>
・スヴァルブロドの司祭の右にアーマーユニット

・ダメージを受けるユニットの横にヘイマイの守護者

今回の6勢力の中で一番苦戦した勢力です。
相手のユニットを落とす動きが少なく、こちらのユニットは除去される、といった展開が多かったです。

ディムンの私掠船員の効果が変わり、盤面に残ると継続して出血を与えられます。船ユニットとの相性も良く、初手だし安定のカードとなりました。
※ただ、出血は相手ターン終了時の効果なので今の環境についていけるのかは不安です

オラフやヴィルドカールなどのパワーカードも相変わらず強いです。
フラヤの祝福はスヴァルブロドの司祭を復活するのが良いと感じました。

注意点としてはヘイマイの守護者が、アーマー持ちのユニットとは相性が悪いので(ダメージを受けないと発動しないため)置き場所がシビアになっています。

配信では負けてしまいますが、相手もスケリッジで
・ドラコタートル→イリス:影
という強い動きのフィニッシュだったので、他タイプのスケリッジが環境には刺さるのかもしれません。ぜひ参考にしてみて下さい!
https://youtu.be/T0sLphc2H0s?t=1115

さて、いかがだったでしょうか?
あくまで追加初日のデッキですが、新しい動きがたくさん発見できました。
私も早速、ドワーフに対して【列を埋めて動きを止める】をコンセプトにしたデッキを組みましたが、あと少し届きませんでした…
https://youtu.be/T0sLphc2H0s?t=8230

ここからは紹介していないデッキも環境で大暴れすることでしょう!私もデッキを模索してみます。
皆さんもレッツエンジョイグウェント!