バーゲンの想う今後のグウェント

今回はパッチを受けて、
・今後のグウェントはこうなりそう
・こんな風になればいいな~
と思ったことを記載しています。
気軽に書くつもりが、文章量が多くなったのでお時間のある時にでもぜひチェックしてみて下さい◎
では早速いってみましょう!

目次
 1.満額補填終了
 2.プロランク
 3.カード追加
 4.カード修正
 5.天候と罠
 6.今月の環境

プレミアムカードは立ち位置迷子

満額補填が無くなった背景に
・クエスト消化を不正に行うプレイヤーがいた

ということが触れられていました。
確かに星の粉を消費するクエストなどは課金していないとクリアが難しいので、そういった対応は必要だと思います。
運営としては本来
・満額補填になるような修正は避ける
というのが内実でしょうが、現状はそうはなっていません。
今回もかなりの枚数に調整が入っています。
この規模の修正が毎月実施されるとなると、新規プレイヤーにとっては
お気に入りの良く使うカード動かした!

修正が来て使いにくくなった… or 環境に不利…

そのカード動かしたのに使えないじゃん
と悪循環です。
現状ではそれを補填できるような星の粉が入手できるわけではありません。
 
そもそもプレミアムカードはグウェントの魅力の1つです。
おそらく開発費もかなりかかっているはず…。
今のグウェントだと
・課金した人がプレミアムを多く所持する
となっていますが、もう少しそのハードルを下げてほしいと感じています。
 
そこで!私が考える「こうなってほしい案」は以下の通りです。
・星の粉 or プレミアムタル入手のイベント開催
定期的なイベント報酬として毎月レジェンダリー1枚は動かせる量を配布。
これにより微課金勢の星の粉課金を後押し、無課金勢にもプレミアカードの魅力を訴求できる。
 
・星の粉使用量の見直し
⇒レジェンダリーを基準にすると以下が希望。
 レジェンダリー400
 エピック200
 レア80
 ノーマル40
 
・課金マイレージ
⇒これまで使った課金額に応じて星の粉 or プレミアムタル配布。
スキン、ボードなどでも課金はするので、そこに絡めて恒常的なマイレージ投入。
称号で「お得意先様」なども出たら楽しい。
 
もちろん労力がかかっている分、費用を回収したいと考えるのは当然です。
安売りしてほしい、という意味ではなく、
・それだったらプレミアムカードを生成しようかな
と思えるプレイヤーを増やすシステムになることを願います。
もちろんスキン、ボードもどんどん追加されることを期待しています。
 
 
プロランクを活発にするのが狙い?
個人的には、ランク20からスタートになる日が来ると予想しています。
※現行はランク30からスタート
今回もランクマッチでのランクダウン幅が少なくなりました。
プロランクまでのハードルを下げる、という見方もできます。
e-sportにしていく以上、そもそものプロランク人口を増やす必要もあるのかもしれません。
個人的にはプロランク=強い人、のイメージなのでハードルを下げるのは100%賛成ではありません。
それなりのハードルがあったほうが良いと考えています。
 
そこで!私が考える「こうなってほしい案」は以下の通りです。
 
・プロランク今月のTOP3予想イベント
⇒星の粉の部分とも重なりますが、もっとお祭りにしていいと思います。
同じ国のどんなプレイヤーが活躍しているのか、結果予想配信など盛り上がり方は今以上に広がります。
 
・対戦データ集計&公開
⇒これがあればワイワイできるので、公式からも出せるデータだけでも公開してほしいです。
 
大シナリオ時代の到来
今後、新カードの追加はどんなコンセプトなのか?
予想では

・シナリオが多数追加され、デッキにシナリオは2つまでなどの制限も出てきそう

と考えています。
理由は「プレイ“ストレス”の軽減」です。
製品版リリースとともに問題になったのがノーユニット、アーティファクトによる除去オンパレード。
これにより多大なるストレスを感じたプレイヤーも多かったと思います。
ここ最近の修正、新カード追加で感じたことを箇条書きにします。
・全体的な戦力値の上昇
・下方修正<上方修正
・勢力便利カードの効果変更
 
これらは先ほど記載した、ストレスの軽減に通じていると思います。
戦っていて
・自分がしたい動きができない
というのはかなりのストレスです。極端に表現すれば、対戦のストレスは

 動けて負ける << 動けず負ける

くらいの差があります。
最近の調整は、キーカードを戦力値5点以上で場に出せる、よう調整がされています。
逆に除去は3点が基本。6点以上の除去はかなり限られます。
これにより、お互いある程度やりたい動きが可能になり、その上で
・相手のキーカードをうまく除去できるか
 
が駆け引きのポイントになりそうです。
・除去には2手使う?
・リーダーアビリティを絡める?
などの思考が必要となり、何を止めて何を通すか、の判断が重要になります。
これは本来のグウェントらしい考えなので、とても期待しています。

そういった意味で言うと、封印や強奪が得意なニルフガード、列移動が得意なスコイア=テルなどは今後も対応力が高い勢力になりそうです。

さて、話を戻しますが、そういった意味でも
・自分のやりたい動きを続けられるシステム
であるシナリオは増えていくと予想しています。

アーティファクト破壊ユニットが各勢力から消えたのも、これに関係していそうです。

シナリオは1ターンに追加で1枚カードをプレイできます。
既存カードの戦力値を大幅に上げるのではなく複数のカードをプレイできる方向で、運営は戦力値の底上げを行ったともとれますね。

そう考えると、このシステムの追加は今後のグウェントを左右する分岐点になるかもしれません。
戦力値100点越えの大シナリオ時代を楽しみに待ちましょう!
 
修正は続くよどこまでも
グウェントは世界観を大切にしているため、今後もコラボなどは行われないと考えています。
そうすると必然的にカードプールは決まります。
まだまだ追加されていない人物は多くいそうですが、カードプールに限界がある以上、
・新規カード追加
よりも
・既存カードのリメイク
の方が頻繁に行われるのではないでしょうか?
もちろん同一人物で複数のカードを作ればカードの種類は無限大です。
ですが開発の負担を考えると新カードを作るよりも既存カードをリメイクの方が効率がよさそうです。
ただ、大量の効果変更はプレイヤーに大きな負担をかけるので、この部分のバランスは考えてほしいポイントです。

新規プレイヤーの定着にも影響しそうですね。

天候は追い風、罠はサヨナラ
天候時代は帰ってくるのか…?
個人的にはイエス。理由は簡単。天候のシナリオが追加されると予想しているから。
今回の調整で天候カードにコストダウンの修正が入りました。
おそらくこれは運営のテストだと予想しています。
これで天候に不満の声があがらなければ、シナリオから天候が出る日も近いと考えています。
※天候事態の効果持続ターンなどには修正が入る可能性あり
 
天候はグウェントの「戦場を再現する」という要素と切り離せません。
年内にはダゴンスキンとともに天候時代がやってくるのを楽しみにしています。
その一方で、闇討ちの修正により実質的なお別れを告げた罠
ユニットレスに近い動きとなる特性上、これ以上のカード追加は難しかったのかもしれません。
カテゴリの関係から全て無くなるとは思いませんが、罠カード追加はなさそうです。
個人的には伏兵や罠は好きなカードなので、いつの日か大量追加されるのを心の中で願っています。
 
シンジケートパンドラの箱があく
シンジケートで未曽有のデッキが出てくる
この2日ランクマッチを戦った感じは、横展開するデッキが増えた、です。

そこで考えられるのが、横対策のデッキ。
そう。ティンボイです。

シンジケートはワイルドカード一強でしたが、決して他のシナジーが弱いわけではありません。

後手を取れば相手デッキの高戦力値を狩れる懸賞金グラデンが便利すぎた

環境にワラワラデッキが増えると、ティンボイ大暴れも間近でしょう。
さらにそれ以外にも厄介なデッキが開発されると予想しています。
(既に狡猾な悪女に悲鳴の声が…!!)
シンジケートどう止めればいいねん!
という声が各方面から聞こえてきそうです。

さて、いかがだったでしょうか?
今感じたことを記載してみました。ぜひ皆さんも意見も聞かせて下さいね◎

では今日もレッツエンジョイグウェント!