国内大会の環境を予想する!​

今回は週末に控えた大会の環境を予想します!
完全なる主観予想なので、参考程度に読んでもらえればと思います!
事前の予想が当たると嬉しさもアップ⤴⤴
では早速いってみましょう
 

まず前提として私はPC版で参加予定なので、そちらをメインに予想します。

<予想ランキング>
例.採用される勢力
  デッキコンセプト=採用割合
———————–
スコイア=テル

調和:エルフ:ドワーフ:ゴード=4:3:1:2

ニルフガード
状態:戦術=2:8

モンスター
吸血鬼:遺言:ビッグ:ワラワラ=1:4:3:2

北方諸国

攻城兵器:シールド:チャージ=1:1:8

シンジケート
犯罪:備蓄=8:2
 
スケリッジ
野獣:アーマー:ダグル=2:6:2
———————–
まず今回のポイントは
・オフィルの商人カードが採用されるか否か
が大きな分かれ目だと考えています。
・シナリオ
・ストラタジェム
等が追加され、マッタ・ヒューリなど使い勝手の良いカードも増えました。

ですが、今回の大会ではこれらのカードはあまり採用されないと予想しています。

<理由① PS4移行期間が新拡張と重なった>
これが一番の理由です。
日本ではPS4でGwentを楽しんでいたユーザーも多く、アカウント移行もつい先日第1陣が完了した状態です。
そんな中で新カードを自分で使ってみて、大会に採用する!といったプレイヤーの数は少ないのではないでしょうか?
採用されたとしても
・マッタ・ヒューリなどどの勢力でも使えるカード
・決まれば強いシナリオ
・勢力毎に有用なカード
辺りで、多くは採用されないと予想します。
 
<理由② スマホ盤リリースから間もない>
今回の大会はβ版からプレイしている方はもちろん、iOS版リリースからGwentを始めた方も参加します。
「デッキを組める資産」から考えても、最新のカードを採用するのは難しいかもしれません。
 
<理由③ シナリオが破壊に弱い>
新しく追加されたシナリオ。決まれば強いですが、破壊されれば弱いです。
アーティファクト破壊は4コストスペシャルを1枚入れれば済むため、対策も簡単。(しかもマッタ・ヒューリで相手に引かれる可能性あり)
決まるメリットも大きいですが、破壊されるデメリットを考えれば採用を躊躇する方も多いのではないでしょうか?
 
 
上記3つの理由を考慮すると今回の大会では
・前シーズン強かったデッキ
・オフィルの商人カードを採用した新デッキ
が採用されやすいと予想できます。
 
前シーズンも強く、オフィルの商人環境でも強い勢力といえば
スコイア=テル
(前環境)ドワーフ軸 (今環境)エルフ軸
ニルフガード
(前環境)戦術奴隷 (今環境)状態毒

が挙げられます。
PC版ではBANする勢力がでますが、対策をしていなければこの2勢力のBANが多くなるはずです。
逆に言うとこの2勢力を狙い撃ちしたデッキを持ち込めば優位に戦えるかもしれません。
 
前シーズン強かった
モンスター
(前環境)出血吸血鬼 (今環境)遺言
北方諸国
(前環境)挟撃 (今環境)挟撃
 
は、オフィルの商人追加でスコイア=テルとニルフガードに比べると伸び悩んでいる印象です。
とはいえモンスターはデッキバリエーションの豊富さがあるので、対策を立てるという意味では採用率は高くなりそうです。
北方諸国は力がありますが、リーダーアビリティが挟撃以外伸び悩みなのでバリエーションという意味では採用率は下がると感じています。
 
前シーズン苦戦した
スケリッジ
(前環境)アーマー再活性 (今環境)野獣
 
は、野獣軸が追加されましたが、司祭のコストアップにより苦戦を強いられる環境が続いています。狙う相手を絞っていくのであれば強く動ける場面もありますが、採用率は他の勢力には劣るといったイメージです。
 
使いこなせれば強い
シンジケート
(前環境)犯罪 (今環境)備蓄

ですが、こちらは単純に使いこなせる方は採用、それ以外は不採用となりそうです。使いこなせる方は少ないと予想して、採用の割合が少なくなると思います。
 
そして今シーズンの環境は「ショープデッキ」が増えてきています。
新規の方向けにクエストクリアで配布もあったので、今大会でも一定数採用されるのではないでしょうか。(全体の30%くらいと予想
 
ここまでざっくり大会環境を予想してきましたが、もちろん採用率が低い=弱いわけではありません。
採用が多いデッキに対策をすれば各勢力負けないパワーはあります
環境を予想してベストなデッキを選びましょう!
 
さて、いかがだったでしょうか。
国内では白狼杯ぶりの大会です!
参加する方はもちろん、今回は見送った方も自分なりの予想をして大会を楽しみましょー✨
 
では今日もレッツエンジョイグウェント!