4.グウェントでの対戦の流れ
では最後に戦いの流れを説明します。
グウェントではラウンドごとに以下の流れでプレイをすすめます。
4-1.マリガン(手札の入れ替え)

プレイヤーはまず、デッキからランダムな10枚が手札として配られます。毎ターンのカードを引くことはありません。
1ラウンド目のみ先攻は3枚、後攻は2枚まで入れかえることができます。
2ラウンド目以降はお互い最大2枚まで入れかえることができます。
※グウェントでは最大手札枚数は10枚です
4-2.カードプレイ

お互いのマリガンが終われば、先攻のプレイヤーからカードをプレイしていきます。
基本的に自分のターンには手札を1枚しかプレイできません。
4-3.ラウンドの終了

お互いがパスを選択した場合、ラウンド終了となります。ターン終了時に手札が0枚の場合は必ずパスを選択することになります。
パスは手札が残っていれば任意で行えるので、どこでパスをするか、も駆け引きのポイントです。
画像では引き分けのためどちらも勝利の扱いです。
4-4.手札補充

2ラウンド目と3ラウンド目の開始時はお互い3枚ずつデッキからカードを引きます。
ここからはマリガンからの流れを繰り返します。
ちなみに手札を8枚以上でパスした場合は、デッキから3枚手札補充することができません。
(最大手札枚数10枚のため)
余剰分はマリガン回数が一回増えることになるので覚えておいてくださいね。
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例.1ラウンド目に手札9枚でパス。2ラウンド目は1枚デッキからカードを引き、マリガンは元々2枚入れかえ可能+デッキから2枚補充できなかったので最大4回。
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さて、ここまでルールを説明してきましたがいかがだったでしょうか?
実際にプレイして覚えることも多いので、覚えきれない!という方も安心してくださいね!